【特定技能×介護】ミャンマー人材をおススメする理由とは?

宿泊、外食、介護の3分野を中心に、国内外の外国人材、合計200名弱の紹介実績を持つ、Funtoco 西沢代表にお話を聞いた。

-ミャンマー人材のおススメのポイントについて教えてください。

現在、特に介護分野の企業様へミャンマー人材をおススメしているのですが、それにはいくつか理由があります。

①文化

ミャンマーは仏教が強い国で、「人のために行動する」というのが本当に重要視されています。ボランティアで介護現場に行くなど、「徳を積む行為」として認識されており、そういった仕事を根本的に希望する人材が多いです。

②国民性

日本人よりおとなしいと感じるほど、落ち着いて人の話に耳を傾けてくれます。

勤勉で忍耐力が強く、優しい民族性・人柄の方が多いです。

留学生に関しては、中国やベトナムなど他の国に比べてミャンマー人は少ない状況です。

弊社は留学生の求職者に対し、出身国を問わずに、介護で働く希望があるか確認はするのですが、ミャンマー人の希望者が圧倒的な割合で多いです。

去年も10人ほど介護施設に留学生を紹介しましたが、その内8割はミャンマー人でした。やはり介護に対しての抵抗がなく、いい仕事・素敵な仕事というイメージを持っているようです。

③日本語力の高さ

日本語の50音すべて発音がミャンマー語にあるだけでなく、文法もほぼ一緒なことが大きいです。発音と文法の勉強をする必要がなく、単語を覚えればある程度しゃべれるというところは他国と比べた時のメリットですね。

④働く意欲が高い

ミャンマーは賃金がアジアだけでなく、世界の中でも下位に位置します。そのため、日本で働いて、稼ぐ意欲がアジアの他の国と比べても非常に高いです。実際、“日本に骨を埋める覚悟で働く”みたいな気持ちがある人材も多いですね。
 

-ミャンマーの他に、注目の国はありますか?

インドネシアですね。
介護分野での話になってしまいますが、インドネシアでは「看護学校」がたくさんあり、看護の勉強する中で介護の勉強もするようです。

しかし、卒業したにも関わらず看護師になれない人材や、海外志向の人材が結構いて、その中で介護に興味ある人や病院で働きたい人に日本語を教えて、日本の病院や介護施設に紹介するというスキームを今やっています。
去年だけでも10名弱決まり、現在、在留資格の申請をしているところです。
 

-実際に採用された企業様の反応はいかがでしたか?採用前と採用後のお話を教えてください。

外食やホテルだと既に外国人材のアルバイトが多いので違和感なく受け入れてくださるところがほとんどです。アルバイトの子が正社員になった感覚で、スムーズに受入れができています。

問題は結局日本人と同じで、3か月、半年、一年の壁です。

各業界、辞めたくなるフェーズのようなものがあって、外国人の場合は同僚・上司とのコミュニケーションがうまく取れない、言いたいこと言えないなどが原因になってきます。

だいたい初めの3か月くらいで皆スランプに陥るので、僕たちは日本人マネージャーにも、外国人材にも「あと3か月したら全然違う世界があるから頑張ろう!」と、チャットや電話、面談などで伝えています。そうすると3か月後には仕事も覚え、社内のコミュニケーションも取れるようになり、働くことが楽しくなります。

日本人スタッフの方は「外国人だから」、「コミュニケーションが取れないから」という部分で様々不安が出てくると思いますが、ここに関しては外国人も日本人も一緒だと思っています。

介護に関しては非常にポジティブな意見をいただいています。
「会社・施設の雰囲気が変わる」、「とても一生懸命なので日本人スタッフも士気もあがる」など、ポジティブな影響が多いですね。
 

-介護施設に関しては外国人材の採用する前は、ネガティブな印象を持っている方もいらっしゃいますか?

やはり、いらっしゃいます。施設利用者の方がどんな反応をされるか不安に思われる施設の方が多いです。

ただ、一度受入れ、外国人材に働いてもらうと、先ほど触れたポジティブな面を実感していただくことがほとんどです。
 

-これまで200名近くの外国人を企業に紹介されてきたと思いますが、既に日本で働かれている外国人の方々は、どんな様子でしょうか?

現在は日本にいる留学生・技能実習生の切り替えのケースが多いですが、日本の生活を知っているため、そこまで支援をすることはないです。簡単な相談に乗ったり、引っ越す際に不動産会社に一緒に行ったりするくらいです。そういう人材は職場で大活躍していますし、企業様も安心して雇っていただいています。

コロナウィルス収束後は海外から来る外国人材の支援が増えると思います。

現在までに、ミャンマーとかインドネシアから入ってきた人材は、20人くらいいますが、だいたい3か月で職場に馴染んだと思います。最初の3か月は本当に大変そうでしたが。
 

-それは仕事においてですか?私生活においてですか?

仕事ですね。社内での人間関係がうまくいかなかったり、思うように日本語がしゃべれなくて不甲斐なさを感じたり。それはみんな乗り越えていくので、肩を叩いて励ますことも弊社の仕事だと思っています。

登録支援業務は10項目ありますが、家を探したり携帯を契約したりというのは簡単にサポートできます。弊社は来日3か月目の泣きそうになりながらも頑張っている外国人材を励ますということもやることがあります。外国人材はやっぱり現地のパートナーに相談することが多いです。ですので、私たちは現地のパートナーとも密に情報共有しながら対策を練り、外国人材の定着に結び付くようアクションしています

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