ミャンマー人材の特徴と日本企業がミャンマー人材を採用すべき理由 | 特定技能online

ミャンマー・ユニティ社に聞く
ミャンマー人材の特徴と日本企業がミャンマー人材を採用すべき理由

御社の事業内容や特徴を教えてください。

ミャンマーで人材を募集し、ミャンマーで教育をして日本の企業に送り出す、ミャンマー政府の認定を受けた送り出し機関を経営しております。

2020年7月16日時点で、1196名の実習生をミャンマーから日本へ送り出しています。

出典:ミャンマー・ユニティHP「ミャンマー・ユニティの強み」

2019年の送り出し人数はミャンマーでNo.1であり、ミャンマー労働・入国管理・人口統計省のテイン・スェー大臣より表彰されましたhttps://www.myanmarunity.jp/news/4957/

我々の強み・特徴は大きく5点です。

  1. 豊富な求職者・透明性のある募集体
  2. 面接前第一次選考の徹
  3. 世界最高レベルの教育体
  4. 帰国後の実習生への職業紹
  5. 充実したサポート体


上記5点を活かしながら、質が高く・ミャンマー人材に最小限の負担しかかけないサービスを行っています。

最小限の負担しかかけない方法として、ブローカーを一切使用せずに募集を行っています。ベトナムや中国では、監理団体への接待や、ブローカーへのキックバックなどで負担額が増していき、70~150万円という金額を支払っているというケースを耳にしたこともあります。その一方で弊社では2800ドルしか本人負担がありません

弊社の特徴に関しては、HPに詳細をまとめていますので、是非ご覧ください。

ミャンマー・ユニティHPはこちら⇒https://www.myanmarunity.jp/pages/38/

2019年4月に特定技能が新設されました。日本におけるミャンマー人材の就労状況と、今後日本企業がミャンマー人材を採用すべき理由について教えてください。

現状、それほど多くのミャンマー人材が日本で就労している状況ではございません。

2019年12月末時点で、日本にいる技能実習生は約41万人と言われていますが、そのうちミャンマー人は1.3万人程度です。ベトナム人技能実習生が約21.9万人いますので、20分の1くらいなんです。

ミャンマー人材はタイやマレーシア、韓国や中東などでも多く就労しており、日本はあくまで選択肢の一つという状況です。

ミャンマー人材の日本での就労がなかなか進まなかった理由が2つありました。

一つは、日本ミャンマー協会の入国審査業務への介在と多額の課金、もう一つはミャンマー人による難民申請です。しかし、現在は日本ミャンマー協会も入国審査業務から撤退し、難民申請をしても日本で働けなくなりました。

このような環境変化もあり、今後15年くらいかけて、ベトナムとミャンマーの在留就労人数が入れ替わるだろうと私は考えています。

ベトナムは経済発展著しく、国内の平均賃金も上昇しています。現在の中国のように、賃金上昇により、ベトナム人材にとって日本での就労の魅力は低下していくでしょう。

さらに日本国内の少子化による労働力不足により、外国人に対する許容度がどんどん増加し、外国人就労者も現在より確実に増加します。
弊社としては今後、さらにミャンマー人材の日本への送り出しを加速させていきたいと考えています。

ミャンマーから見て、日本で働きたいと考える要因は何でしょうか?

まずミャンマーの特徴として、仕事も収入も少ないという事が挙げられます。
その特徴が日本で働くことを推し進めると考えています。

仕事が少ない原因は、2011年まで軍事政権であったことが大きいです。ほとんど鎖国状態でした。ですので、外資からの投資もなく、貿易もなかった。民主化されてから9年が経ちますが、まだまだ国内の産業も育っていませんし、工業化も進んでいません。

収入に関してですが、首都のヤンゴンを除いた地域ですと大体月給は7000~8000円程度です。約9割の人口がヤンゴン以外の田舎で生活をしています。

このように仕事も収入も少ない中で、海外での就労を考える流れができています。

日本で就労すれば、月20万円稼ぐことができます。これは単純に考えて給料が約20倍になるという事を意味しています。日本で5年働けば、100年分の収入になるわけですね。

これは強烈にミャンマー人材が日本に行きたくなる理由になります。

現在、ミャンマーの総人口は約5500万人ほどです。その中で、日本で働くことができる年齢層というのは約2000万人ほどだと推計しています。

我々が正しく日本での就労の魅力をミャンマー人材へと伝えることができれば、その内半数の1000万人は日本へ行きたいと手を挙げてくれると考えています。

それほど豊富な人材がミャンマーにはいます。そういった人材と日本を繋ぐことが、弊社の使命です。

ミャンマー人材の特徴について教えてください。

まずは、日本人に合う国民性であるという点です。
国民の9割が仏教徒であり、日本人の考えと通ずることが多いです。

また、老人を大切にし、尊敬する文化であり、介護の仕事の人気が高い事も特徴です。体の不自由なご老人の面倒を見ることで徳を積むことができるという考えを持っています。

正直、ミャンマー以外の国では介護の仕事は不人気かも知れません。
他に働き口がなくしかたなく介護の仕事を選んだ人が、仕事と割り切って介護に従事すると、どうしても冷たさが老人にも伝わってしまいます。その点ミャンマー人材は自然体でご老人と接するので、非常に評判が良いです。

そのほかの特徴としては、日本語学習能力が高い事が挙げられます。
その理由は、ミャンマー語と日本語は「文法」と「発音」が似ているからです。

文法に関してですが、日本語では「私はコーヒーを飲む」というように、SOVの順序で表されます。英語などはSVOの順なので「I drink coffee」という順序になりますよね。ミャンマー語は日本語と同じでSOVの順であり、言葉を繋ぐ助詞にも類似点が多いです。そのため、単語を学べばある程度日本語を話せるようになります

また発音に関して、偶然ではありますが、日本語に音が近いものが多いです。そのため、日本語の発音も元来上手であり、発音できるので聞き取りの能力も非常に高いんです。

このような要因から、アジア周辺国の日本語学習者と比較しても、ミャンマー人材の日本語習得能力は高いと感じています。

出典:ミャンマー・ユニティHP「なぜミャンマーなのか?」

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