特定技能1号 在留外国人数【2022年12月末時点】

出入国在留管理庁 からの情報です。
概要
政府が初年度に想定した特定技能の対象14業種の5年間の合計受け入れ人数目標は、最大34万5150人でした。
出入国在留管理庁は、2022年12月末での特定技能1号における在留外国人数は130,915人と発表しました。(2022年6月末時点では87,471人)
国別受け入れ人数
ベトナムからの在留外国人数が77,135人と全体の約59%を占め、2位以下の国を大きく上回る結果となっています。
2022年12月 | 2022年6月 | 2022年3月 | |
ベトナム | 77,135人 | 52,478人 | 40,696 人 |
中国 | 8,882人 | 6,143人 | 4,546人 |
インドネシア | 16,327人 | 9,481人 | 5,855人 |
フィリピン | 13,214人 | 8,681人 | 6,251人 |
ミャンマー | 5,956人 | 4,107人 | 2,944人 |
カンボジア | 2,666人 | 1,872人 | 1,298人 |
タイ | 2,580人 | 1,793人 | 1,339人 |
ネパール | 2,340人 | 1,401人 | 855 人 |
その他 | 1,815人 | 1,245人 | 946 人 |

「特定技能1号在留外国人数(令和4年12月末現在)概要版」
分野別受け入れ人数
前回と同様に、飲食料品製造業分野が最も多く、 42,505名と全体の約32%を占める結果となりました。
業種 | 2022年12月時点 | 2022年6月時点 | 2022年3月時点 |
介護 | 16,081人 | 10,411人 | 7,019 人 |
ビルクリーニング | 1,687人 | 1,133人 | 839 人 |
素形材産業/ 産業機械製造業/ 電気・電子情報関連 | 27,725人 | 17,865人 | 13,207 人 |
建設 | 12,768人 | 8,492人 | 6,360 人 |
造船・船用工業 | 4,602人 | 2,776人 | 1,971 人 |
自動車整備 | 1,738人 | 1,220人 | 986 人 |
航空 | 167人 | 79人 | 49 人 |
宿泊 | 206人 | 160人 | 124 人 |
農業 | 16,459人 | 11,469人 | 8,153 人 |
漁業 | 1,638人 | 1,050人 | 718 人 |
飲食料品製造 | 42,505人 | 29,617人 | 22,992 人 |
外食 | 5,159人 | 3,199人 | 2,312人 |

「特定技能1号在留外国人数(令和4年12月末現在)概要版」
都道府県別特定技能1号在留外国人数
受け入れ人数の多い都道府県は以下の通りです。
1.愛知県 | 11,553 人 |
2.大阪府 | 7,809 人 |
3.茨城県 | 7,426 人 |
4.埼玉県 | 7,363 人 |
5.千葉県 | 7,257 人 |
6.神奈川県 | 6,271 人 |
7.東京都 | 6,182 人 |

「特定技能1号在留外国人数(令和4年12月末現在)概要版」
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