特定技能 在留外国人数【2023年12月末時点】
出入国在留管理庁 からの情報です。
概要
政府が初年度に想定した特定技能の対象12分野の5年間の合計受け入れ人数目標は、最大34万5150人でした。
出入国在留管理庁は、2023年12月末での特定技能における在留外国人数は208,462人(速報値)と発表しました。(2023年6月末時点では173,101人)
国別受け入れ人数
ベトナムからの在留外国人数が110,648人と全体の約53%を占め、2位以下の国を大きく上回る結果となっています。
2023年12月 | 2023年6月 | 2022年12月 | 2022年6月 | |
ベトナム | 110,648人 | 97,490人 | 77,137人 | 52,478 人 |
中国 | 13,468人 | 11,409人 | 8,888人 | 6,143人 |
インドネシア | 34,255人 | 25,337人 | 16,327人 | 9,481人 |
フィリピン | 21,367人 | 17,660人 | 13,214人 | 8,681人 |
ミャンマー | 11,873人 | 8,016人 | 5,956人 | 4,107人 |
カンボジア | 4,664人 | 3,659人 | 2,666人 | 1,872人 |
タイ | 4,359人 | 3,499人 | 2,580人 | 1,793人 |
ネパール | 4,430人 | 3,428人 | 2,340人 | 1,401人 |
その他 | 2,603人 | 2,603人 | 1,815人 | 1,245人 |
分野別受け入れ人数
前回と同様に、飲食料品製造業分野が最も多く、 61,095名と全体の約29%を占める結果となりました。
業種 | 2023年12月時点 | 2023年6月時点 | 2022年12月時点 | 2022年6月時点 |
介護 | 28,440人 | 21,915人 | 16,081人 | 10,411人 |
ビルクリーニング | 3,520人 | 2,728人 | 1,687人 | 1,133人 |
素形材産業/ 産業機械製造業/ 電気・電子情報関連 | 40,070人 | 35,641人 | 27,725人 | 17,865人 |
建設 | 24,463人 | 18,441人 | 12,768人 | 8,492人 |
造船・船用工業 | 6,377人 | 6,377人 | 4,602人 | 2,776人 |
自動車整備 | 2,210人 | 2,210人 | 1,738人 | 1,220人 |
航空 | 342人 | 342人 | 167人 | 79人 |
宿泊 | 293人 | 293人 | 206人 | 160人 |
農業 | 23,861人 | 20,882人 | 16,459人 | 11,469人 |
漁業 | 2,148人 | 2,148人 | 1,638人 | 1,050人 |
飲食料品製造 | 61,095人 | 53,282人 | 42,505人 | 29,617人 |
外食 | 13,312人 | 8,842人 | 5,159人 | 3,199人 |
都道府県別特定技能1号在留外国人数
受け入れ人数の多い都道府県は以下の通りです。
1.愛知県 | 17,635人 |
2.大阪府 | 13,278人 |
3.埼玉県 | 12,402人 |
4.東京都 | 11,365人 |
5.茨城県 | 11,300人 |
6.神奈川県 | 10,831人 |
7.北海道 | 8,297人 |
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