【試験情報】漁業 特定技能1号試験(随時更新) | 特定技能online

【試験情報】漁業 特定技能1号試験(随時更新)

【重要なお知らせ】
 令和2年4月1日以降の国内試験から受験資格が拡大されました。
これまでは、日本国内での受験対象者は、「中長期在留者及び過去に中長期在留者として在留していた経験を有する方」などに限られていたところ、これを「在留資格を有する者」として在留資格をもって在留する方については一律に受験を認めることとなりました。
 これにより、過去に中長期在留者として在留した経験がない方であっても受験を目的として「短期滞在」の在留資格により入国し、受験することが可能となりました。

引用:「試験の適正な実施を確保するための分野横断的な方針」より

試験概要

漁業分野の特定技能1号の在留資格の取得には、「技能水準」と「日本語能力水準」の両方に合格しなければなりません。

※特定技能の要件として、本試験とは別に、基本的な日本語能力を有するか確認するための国際交流基金 日本語基礎テスト又は日本語能力試験N4以上の合格が必要です。
※本試験の合格は日本での就労を保証するものではありません。

受験資格

漁業技能測定試験(漁業)と漁業技能測定試験(養殖業)で違いがあります。ご注意ください。

漁業技能測定試験(漁業)

①試験日において、満18歳以上の者
②日本国内で試験を受験する者にあっては、在留資格を有する者
※①,②の両方を満たす必要があります。
※本試験に合格したからといって必ずしも日本での就業を確約するものではありません。また、漁業経験3年以上(漁船への乗船経験3年以上)もしくは水産教育機関を卒業した方以外は日本での就業が出来ない可能性が高いので、十分理解のうえ受験してください。
※漁業に興味がある方で上記の要件を満たすことが出来ない方は、学歴・職歴を問わない養殖業の試験を受験することをお勧めします。

漁業技能測定試験(養殖業

①試験日において、満17歳以上の者
②日本国内で試験を受験する者にあっては、在留資格を有する者
※①,②の両方を満たす必要があります。
※本試験に合格したからといって必ずしも日本での就業を確約するものではありません。本国の職業紹介事業者等を通じて、希望する養殖業種の日本側の受入れ事業者と連絡を取り、受入れ条件等について事前に確認してください。

試験日程・場所

国内

日本全国で開催中。
漁業、養殖業ともに日程の詳細はこちら
場所の詳細はこちら

国外

漁業、養殖ともにインドネシアで開催。今年分は終了。
養殖のみ、フィリピンで開催。

試験内容

漁業技能測定試験(漁業)

学科試験・実技試験ともに、漁業一般、漁業安全、漁業専門(釣り関係)、漁業専門(網関係)の分野から出題されます。

学科試験

漁業全般及び安全衛生に係る知識及び業務上必要となる日本語能力を測定します。

問題数30問
試験時間50分
出題形式真偽式(〇×式)
実施方法CBT方式もしくはペーパーテスト方式

実技試験

図やイラスト等から漁具・漁労設備の適切な取扱いや漁獲物の選別に係る技能を判断する試験により業務上必要となる実務能力を測定します。

問題数25問
試験時間20分
出題形式多肢選択式
実施方法CBT方式もしくはペーパーテスト方式

漁業技能測定試験(養殖業)

学科試験・実技試験ともに、養殖業一般、養殖業安全、養殖業専門(給餌養殖)、養殖業専門(無給餌養殖)の分野から出題されます。

学科試験

養殖業全般及び安全衛生に係る知識及び業務上必要となる日本語能力を測定します。

問題数40問
試験時間50分
出題形式真偽式(〇×式)
実施方法CBT方式もしくはペーパーテスト方式

実技試験

図やイラスト等から養殖水産動植物の育成管理や養殖生産物の適切な取扱いに係る技能を判断する試験により、業務上必要となる実務能力を測定します。

問題数10問
試験時間20分
出題形式真偽式(〇×式)
実施方法CBT方式もしくはペーパーテスト方式

受験料について

各8,000円
3Dセキュアに対応しているクレジットカード(Mastercard / VISA / JCB / AMEX)、バウチャー、eウォレット (PayPay) での支払いが可能です。

申し込み方法

漁業技能測定試験(漁業)はこちら
漁業技能測定試験(養殖業)はこちら

学習用テキスト

一般社団法人大日本水産会「3.漁業技能測定試験学習用テキストについて」を参照ください。

詳細・最新情報

一般社団法人大日本水産会「特定技能試験関係

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