【試験情報】外食業特定技能1号試験（随時更新）

【試験情報】外食業　特定技能1号試験（随時更新）

【重要なお知らせ】
　令和２年４月１日以降の国内試験から受験資格が拡大されました。
これまでは、日本国内での受験対象者は、「中長期在留者及び過去に中長期在留者として在留していた経験を有する方」などに限られていたところ、これを「在留資格を有する者」として在留資格をもって在留する方については一律に受験を認めることとなりました。
　これにより、過去に中長期在留者として在留した経験がない方であっても受験を目的として「短期滞在」の在留資格により入国し、受験することが可能となりました。

引用：「試験の適正な実施を確保するための分野横断的な方針」より

試験概要

外食業分野の特定技能１号の在留資格の取得には、「技能水準」と「日本語能力水準」の両方に合格しなければなりません。

※特定技能の要件として、本試験とは別に、基本的な日本語能力を有するか確認するための国際交流基金日本語基礎テスト又は日本語能力試験Ｎ４以上の合格が必要です。
※本試験の合格は日本での就労を保証するものではありません。

受験資格

①在留資格を持っている者。※１
②試験日に、満17歳以上の者。
③退去強制令書の円滑な執行に協力するとして、法務大臣が告示で定める外国政府又は地域の権限ある機関の発行したパスポート※２を持っている者。

※１日本の法律を守って日本に在留している人は試験を受けることができます。在留カードを持っていない場合も、法律を守って日本に短期滞在している人は試験を受けることができます。不法残留者等は、試験を受けることができません。
※２現在、イラン・イスラム共和国以外の外国政府・地域のパスポートを持っている人は試験を受けることができます。
※３ ①～③のすべてを満たす必要があります。

試験日程・場所

国内

2023年9月～10月は北海道、宮城県、栃木県、埼玉県、東京県、富山県、愛知県、京都府、大阪府、広島県、愛媛県、鹿児島県、福岡県で実施予定です。
日程はまだ公表されておらず、決まり次第OTAFFのHPで公表されます。

2023年9月～10月試験の詳細はこちら
2023年4月から2024年3月までの試験予定はこちら

国外

ミャンマー、インドネシア、フィリピン、スリランカ、タイ、カンボジアで実施しています。現在、ネパールは中止中です。（2023年7月12日現在）

国外での外食業特定技能1号測定試験の詳細はこちら。　
詳細な試験案内はこちら。

試験内容

学科試験

衛生管理、飲食物調理と接客全般の知識と仕事で必要な日本語能力の試験です。

実技試験

判断試験：図やイラストから正しい行動の判断をする
計画立案：計算式を用いて作業の計画となる技能水準を作る

学科試験問題数	合計30問衛生管理（一問 4点）10問飲食物調理（一問 3点）10問接客全般（一問 3点）10問
実技試験問題数	合計15問　各判断試験 3問、計画立案 2問ずつ衛生管理（一問 8点）飲食物調理（一問 6点）接客全般（一問 6点）
試験時間	学科試験と実技試験を合わせて80分
出題形式	マークシート
実施方法	ペーパーテスト方式
合格基準	学科＋実技で満点の65％以上

受験費用について

7000円（消費税込み）
※受験料の返還はできません

申し込み方法

OTAFFのHPから申請してください。試験申し込みガイドはこちら。
マイページの登録が必要になります。マイページ登録ガイドはこちら。

学習用テキスト

一般社団法人日本フードサービス協会のホームページの「外食業技能測定試験学習用テキストについて」よりダウンロードできます。

詳細・最新情報はこちらから

OTAFF 一般法人外国人食品産業技能評価機構「特定技能１号技能測定試験」

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2019年に成立した在留資格「特定技能」により、日本国内に外国人人材の受け入れが始まりました。
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