【試験情報】介護分野 特定技能評価試験(随時更新) | 特定技能online

【試験情報】介護分野 特定技能評価試験(随時更新)

2019年4月より新設された在留資格「特定技能」では、介護分野も対象となります。ここでは、その試験情報について紹介いたします。

【重要なお知らせ】
 令和2年4月1日以降の国内試験から受験資格が拡大されました。
これまでは、日本国内での受験対象者は、「中長期在留者及び過去に中長期在留者として在留していた経験を有する方」などに限られていたところ、これを「在留資格を有する者」として在留資格をもって在留する方については一律に受験を認めることとなりました。
 これにより、過去に中長期在留者として在留した経験がない方であっても受験を目的として「短期滞在」の在留資格により入国し、受験することが可能となりました。

引用:「試験の適正な実施を確保するための分野横断的な方針」より

試験概要

 ➀介護技能評価試験(技術試験)
 ②介護日本語評価試験(日本語試験)  

※特定技能の要件として、本試験とは別に、基本的な日本語能力を有するか確認するための国際交流基金日本語基礎テスト又は日本語能力試験N4以上の合格が必要です。
※本試験の合格は日本での就労を保証するものではありません。
※以下に掲げる方については、「特定技能1号」の決定に当たり、技能試験・日本語試験が免除されます。
 〇介護分野の第2号技能実習を修了した方
 〇介護福祉士養成施設を修了した
 〇EPA介護福祉士候補者としての在留期間満了(4年間)の方

「介護技能評価試験」試験実施要領
「介護日本語評価試験」試験実施要領

受験資格

①試験日において、17歳以上の者
(インドネシア国籍を有する者は、18歳以上)
②日本国内で試験を受験する者にあっては、在留資格を有する者

※①、②の両方を満たす必要あり
※試験受験後、45日間は次の受験ができません。
※日本国籍の者は受験できません。

試験日程

国内

日本各地で実施されています。
日本国内での試験会場はこちら
試験日程はこちら。    

国外

タイ、カンボジア、フィリピン、モンゴル、インドネシア、ミャンマー、ネパール、スリランカ、バングラデシュ、インド、ウズベキスタンで実施しています。(2023年7月5日現在)
国外での介護技能評価試験日程はこちら

試験内容

介護技能評価試験

学科試験:40問
・介護の基本(10問)
・こころとからだのしくみ(6問)
・コミュニケーション技術(4問)
・生活支援技術(20問)
実技試験:5問
・判断等試験等の形式による実技試験課題を出題

問題数45問(学科試験 40問+実技試験 5問)
試験時間60分
出題形式択一式
実施方法CBT方式
合格基準満点の60%以上

介護日本語評価試験

・介護のことば(5問)
・介護の会話・声かけ(5問)
・介護の文書(5問)

問題数15問
試験時間30分
出題形式択一式
実施方法CBT方式
合格基準満点の60%以上

受験費用について

1,000円程度

申込み方法

国内外での介護技能評価試験・介護日本語評価試験は こちらよりお申込みが可能です。
※申し込みに際し、Prometric IDの登録が必要です。
※ 個人・企業(団体)により申し込みフローが異なります。
※ 日本国内における介護技能評価試験・介護日本語評価試験の手順はこちらで確認できます。

学習テキスト

公益社団法人 日本介護福祉会「介護の特定技能評価試験 学習テキスト ~介護技能・介護の日本語~

詳細・最新情報

厚生労働省

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