【試験情報】建設分野特定技能１号試験（随時更新）

建設分野の特定技能1号の業務区分の再編に伴って、特定技能１号技能評価試験も業務区分「土木」、「建築」、「ライフライン・設備」の3つの試験区分に統合されました。

【重要なお知らせ】
　令和２年４月１日以降の国内試験から受験資格が拡大されました。
これまでは，日本国内での受験対象者は，「中長期在留者及び過去に中長期在留者として在留していた経験を有する方」などに限られていたところ，これを「在留資格を有する者」として在留資格をもって在留する方については一律に受験を認めることとしました。
　これにより，過去に中長期在留者として在留した経験がない方であっても受験を目的として「短期滞在」の在留資格により入国し，受験することが可能となりました。

引用：「試験の適正な実施を確保するための分野横断的な方針」より

試験概要

試験対象職種は土木、建築、ライフライン・設備の３区分です。複数区分を受験することは出来ません。希望する１区分のみ受験できます。

建設分野の特定技能１号の在留資格の取得には、「技能水準」と「日本語能力水準」の両方に合格しなければなりません。

※特定技能の要件として、本試験とは別に、基本的な日本語能力を有するか確認するための国際交流基金日本語基礎テスト又は日本語能力試験Ｎ４以上の合格が必要です。
※本試験の合格は日本での就労を保証するものではありません。

受験資格

①試験日において、17歳以上の者
②日本国内で試験を受験する者にあっては、在留資格を有する者
※①、②の両方を満たす必要あり

試験内容

この評価試験は、国交省が定めた建設分野特定技能評価試験実施要領に従い、学科試験および実技試験により行われます。試験範囲についての詳細は、（一般社団法人）建設技能人材機構の試験案内を参照ください。

学科試験

問題数	30問
試験問題	60分
出題形式	真偽法・2～4択式
実施方法	CBT方式
合格基準	合計点の65％以上

実技試験

問題数	20問
試験時間	40分
出題形式	真偽法・2～4択式
実施方法	CBT方式
合格基準	合計点の65％以上

試験日程・場所

国内

北海道、宮城、東京、新潟、愛知、大阪、香川、広島、福岡の都道府県のいずれかで、毎月６回程度試験が開催されています。
詳しい内容はこちら。

国外

未定
各国のお知らせはこちら。

受験手数料

2,000 円
※受験会場にて現金で回収されます。

申し込み方法

（一社）建設技能人材機構の技能評価試験マイページから申込みしてください。
※マイページへの ID 登録は、事前に実施することができます。
※受験者本人がマイページに ID 登録されていることが必要です。
※本試験の申込みには、スマホアプリ JAC ExamForm を使用します。パソコンからの申込みは出来ません。事前にスマホアプリのインストールを済ませておいてください。
申込みアプリの操作方法こちら

学習テキスト

試験範囲とサンプル問題、参考資料はこちら

詳細・最新情報

一般社団法人建設技能人材機構「建設分野特定技能１号評価試験」

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